基本理念

日々感謝し、思いやりを持って行動する。

2021年度
一般社団法人 深川青年会議所
第67代理事長  松本 晃典

基本方針

【はじめに】

私たちの取り巻く環境は、目まぐるしく変化しております。
IT技術の変革によって社会全体が急速に発達した一方、天災・環境破壊など先の見えない現代において今何をするべきなのかを今一度見つめ直し「明るい豊かな社会の実現」に向けて活動していかなければいけません。
いつの時代も地域を動かすのは、青年のまっすぐな熱意と行動力です。

時代の変化に伴い変えなければいけないものがあります。
しかし変えてはいけないものもあります。
それは、地域に対する「想い」です。

一般社団法人深川青年会議所は昨年度創立65周年を迎えました。
しかしながら新型コロナウイルス感染症の影響により式典、懇親会、記念事業を中止と苦渋の判断を余儀なくされました。
無念でなりません。
また密にならないような環境の中では会議はもとより例会事業も縮小や中止せざるを得ない状況でした。

しかしながら私たち深川青年会議所が65年もの長い歴史を歩んでこれたのも地域を良くしたいと想う先輩諸兄がいたからです。
この歴史と伝統を守りつつ、無限の可能性をもったふるさとをより良くしていかなければなりません。
そのためにも私たちが自己成長をはかり、試練や困難に前向きに向き合い、メンバー間で情報を共有しあえたとき大きな力になると考えます。

【思いやりの心・素直な心】

私がもっとも大事にしていることのひとつが「思いやり」です。
そして「思いやり」を私なりに一言で言えば和です。
この和とは集団の秩序と安寧また礼儀や作法を重視した伝統精神です。
聖徳太子の時代から引き継がれているこの和は、日本人なら誰しもが持っているDNAではないでしょうか。
「思いやり」とは、他人の気持ちに配慮し相手が何を望みどんな気持ちかを注意深く考え接することと辞書には書いてあります。
そのことから私が思う「思いやり」とは、相手を想うことはもとより、それ以上に相手を知り、行動に移すことだと考えます。
それは自分で想ったことと相手から聞いたことは一致するとは限らないからという考えからです。

私自身は小心者です。
何をやるにも何を行うにも怖いという恐怖心が常にあります。
仕事でも新しいことをしようとするときは不安や恐怖心は毎日頭から離れません。しかしながら不安や恐怖心に負けず、これらのことをどんどん経験し度胸を身につけていくことにより何事にも負けない強い心が育つと考えます。
それが真の「素直な心」をもった人になれると考えます。

【全員で会員拡大】

深川青年会議所会員数は減少の一途を辿っています。
今後、会員が増えなければ事業の縮小など組織運営も困難になりかねません。
現状を真剣に捉え先入観を捨て未来の青年に対してメンバー全員でこの課題に取り組んでいかなければいけません。

会員拡大のテーマは「行動」です。
行動なくして何も起こりません。また、何も生まれません。
きっかけ作りを行うと同時に入会メンバーが組織としてチカラを発揮できるよう環境作りをサポートしていきたいと考えています。

【組織運営】

深川青年会議所は運営を効率よく行えるように定款・諸規定を基に運営する団体です。

誰に対しても恥じることのない公平公正な運営を行い倫理観と道徳観・社会的規範を持って活動に取り組む必要があります。
私たちのすべての運動は度重なる会議を経て実行に至ります。
背景・事業目的はもちろん規則収支予算、コンプライアンスにいたるまでメンバー全員が理解し取り組んでいかなければなりません。

私たちの活動や運動をより多くの方々に知っていただくために、ホームページ・SNSなどあらゆる媒体を使い正確かつ効率的に内外に発信します。

地域住民の方に、私たちが行っている活動を知ってもらい身近な存在となりさらなる信頼に繋げていきます。

【次世代育成】

青少年期において家庭や友達など周りの環境によって育成期が左右されると考えます。
ある程度は学校教育でモラルや道徳心を学びますが、その他にも周りの影響が大きな要因になると考えます。
よく「子は親の背中を見て育つ」と言うように私たち大人が手本となるように行動しそれを子ども達のために必要以上に手を貸さずやり抜く機会を与え笑顔で輝かしい未来へと導いていかなければなりません。

 次世代の子ども達には、自分の道は自分で切り開いていくために周りに感謝し同じ仲間と協力し合い挑戦し困難に立ち向かう勇気、そして達成感と感動を味わえる体験の場を提供していきます。

【持続可能なまちづくり】

国連でSDGsが採択されて以来、我が国でも「持続可能な」という言葉が企業や組織団体等で使われはじめ、私たち青年会議所も2年前より本格的にSDGsを取り入れ始めています。
本年も様々なゴールを設定し、学びや経験する場を設け活動内容を発信することによって興味を持ってもらい、将来若者たちから選ばれるまちを実現できると考えます。

私が住む町の人口減少も著しく2040年には、13000人ほどという試算も出ています。
次世代に繋げるためにも一人ひとりが愛着と誇りを持ち他人事ではなく自分事としてまちづくりをしていかなければいけません。

また祭り関係では、氷雪まつり・夏まつりにおいて多くの方に参画していただき繋がりを持てました。
今年度もこの繋がりをさらに広げ住民一人ひとりの意識を醸成することでまちづくり運動の波及に繋げまちのパイプ役として事業を構築していきたいと考えています。

【結びに】

私は2015年の入会以来、色々な経験や出会いの中でかけがえのない仲間に支えられ活動を続けてきました。
入会した時よりも今では地域の現状や未来を考えるようになりました。
しかし考えるだけでは何事も進みません。

まずは前へ歩みだそう!
「会員一人ひとりがあらゆる先入観を捨て前へ走り出していこう!送り出して頂いている家族に、支えてくれて頂いている方に感謝の気持ちを忘れずに笑顔を絶やさずいこう!」
それが「明るい豊かな社会の実現」に繋がると確信しています。

「自分のためではなく、他人(ひと)のために。」

私は、この深川青年会議所に出会ったことと「仲間」に感謝します。
新たな気持ちと希望を持って一年間邁進していく所存でございます。

各委員長所信

総務研修室

室長  前村 拓也

【室長所信】

本年度総務研修室では、広報活動・新会員セミナー・新会員アカデミー・ホームページの記録管理を行います。

組織運営では議事録の作成および管理、会員情報や台帳を管理することにより、諸先輩方が築いてきた歴史や伝統を次の世代へと引き継いでいけるよう1年間責任を持って邁進してまいります。

広報活動では、SNSやホームページ等を活用し、笑顔あふれる例会や事業を正確かつ効率的に内外に向けて発信していくことで、地域の方々にまちづくりの楽しさ・大切さを伝えるとともに、青年会議所の活動を身近な存在に感じて頂きます。

総務研修室では入会した新会員が事業の構築や例会への参加など、スムーズにJC活動を行えるよう新会員セミナーを行い、青年会議所の歴史やマナーおよび組織活動の楽しさを伝えます。
そして新会員が、初めて行う事業を計画する段階からより良い環境の中で行える様サポートをしていきます。

最後になりますが、私は一般社団法人深川青年会議所に入会してから委員長、副理事長を務め、様々な例会・事業をメンバーと共に構築してきました。
自分のこれまでの経験を活かし、さらに組織に貢献できるよう尽力してまいります。
今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

【事業計画】

  • 例会の設営、記録に関すること
  • 対内外への情報提供に関すること
  • 新入会員セミナーに関すること
  • 新会員アカデミーに関すること

一期一会委員会

委員長  杉山 優太

【委員長所信】

一期一会とは「人との出会いは一度限りの大切なもの」という意味で使われますが、私はこの言葉を「今日の出会いを大切にする」と置き換え働く志としています。

新型コロナウイルスが経済に甚大な影響を与えている昨今、皆さんが“今”を精一杯に生き、感染症という未知の恐怖に立ち向かっています。
人材育成事業では、そんな“今”を生きている方々の、支えになるため“今”だからできること、“今”しかできないことに取り組み、今日の出会いが、明日へつながるきっかけ作りにしたいと考えます。

青年会議所の取り組みは一人の力では成しえません。
メンバー同士のみならず、家族、友人、諸先輩、地域の方々の力添えがあり事業が展開されます。
その支えてくださる全ての人たちに感謝の気持ち示すためにも、自分たちは成長していかなければなりません。
スキルアップ事業を通して学び、交流事業を通し成長した姿を見せるとともに感謝の気持ちをしめしたいと思います。

一期一会委員会は、各事業に一期一会の思いを込め取り組みます。

結びに、至らぬところもあるかとは存じますが、ご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【事業計画】

  • 人材育成に関すること

  • 交流に関すること

  • スキルアップに関すること

SIC委員会

委員長  三谷 道弘

【委員長所信】

私は9年前に地元深川市で起業しました。
この9年間の中で私の会社が運営の危機に陥った際、あるJCメンバーにボランティアで経営の手助けをして頂き、JCメンバーの強い思いやりと愛情を感じました。
また以前より自分自身は大好きな地元が衰退していくことに歯止めを掛けたく、地域活性化・地域振興を考えておりましたが、一個人で動きましたが何も実績も無いところから始めても周囲の同意が得られず、事業を進めることは困難でした。
地域の手助けをしたい想いとJCメンバーに助けられた事で自分の居場所を発見できたのが一般社団法人深川青年会議所です。

SIC委員会は『Smile Is Contagious』の頭文字を取った委員会名であり、意味は『笑顔は感染する』という地域に笑顔を届けたい私の想いを込めたものです。
昨年から新型コロナウイルス感染症が蔓延し、マスクが必須となっております。
行動は制限され、また人の笑顔を隠すように笑顔を含めた表情は見られなくなってしまいました。新型コロナにより笑顔が無くなる現況を打破する為、新型コロナに負けない笑顔が感染する青少年育成事業・地域振興事業・交流事業を行います。
この志を同じうする仲間と共に委員長として大役を全うして参ります。

青少年育成事業では私の強い想いがあります。
一言で言えば、『青少年よ夢を抱け』であります。
人は夢を語る時に目を輝かせ笑います。
夢を探り、夢を持つ事で笑顔なる連鎖をこの事業で展開する考えです。
また私達は幼い頃から多くの大人に憧れや夢を抱き、現在があります。
私は青少年の事を想い、このサイクルが人間形成を育む上で無くてはならないものだと考えます。
この事業で夢を持つ切っ掛けを創り、人間形成を育む事業を実施致します。

地域振興事業は地域の方々が求める一番の事業と考えております。
昨年は氷雪祭り以外のイベントは全て中止となり、事業の少ない1年間となってしまいました。
今年も魅力ある振興事業を考えると共に新型コロナ対策を様々な角度から考え、イベント会場にたくさんの地域の方々が足を運び笑い声が飛び交う振興事業を行います。
長年、地域振興事業には多くの先輩諸兄が携わり、この礎を基に関係諸団体と連携を図り、地域に笑顔を取り戻します。

交流事業では地域の為に日々活動するメンバーに対して家族との有意義な時間を提供致します。
家族揃っての他愛もない会話で出る笑顔そしてイベントを通して笑顔はもちろんのこと家族との絆を築き上げます。
青年会議所はメンバー家族を含めた地域の方々が笑顔にさせる団体としてご家族にご理解とご協力を求め、感謝の念を伝える事業と致します。

SIC委員会は各事業で地域の方々が笑顔になることを最終目標に精進して参ります。

【事業計画】

  • 青少年育成に関すること
  • 地域振興に関すること
  • 交流事業に関すること